
こんにちは。ほりです。
以前にTOEIC前日・当日に準備すべきことについて記事を書きました。
こんにちは。ほりです。 世の中には、2種類の人間がいます。 テスト本番に強い人、そして弱い人。 TOEICにおいてもそれは同じです。 みんな自分の求める良いスコアを取りたい。でもTOEIC本番で変に緊張してしまって実力が …

もっと具体的にTOEIC前日・当日の過ごし方を知りたい
今回は、それを踏まえて僕のTOEIC前日・当日のルーティンを紹介しようと思います。
僕は、TOEICを戦略的に勉強し9カ月でスコアを365点から770点まで400点以上上げた実績があります。

僕はTOEIC前日・当日のルーティンを確立することで最高のパフォーマンスを本番で発揮することができました。
- ルーティンを確立するために意識すべきことがわかる
- TOEIC770点取得者の実践している前日・当日のルーティンを知ることができる
TOEIC前日・当日のルーティンで僕が意識すること
僕はTOEIC本番で最高のパフォーマンスを発揮できるように前日・当日のルーティンを決めています。
意識しているのは、
「体調」「道具」「マインド」
この3つを整えることを意識して前日・当日のルーティンを実行しています。
体調を整える
TOEICは2時間ぶっ通しの試験です。めちゃくちゃエネルギーを使います。
体調が普通の状態でもテスト終了時には割とクタクタになってしまいます。
当たり前かもしれませんが、体調を整えることは最高のパフォーマンスを発揮するためには必要不可欠です。
道具を整える
「道具」を整えることもパフォーマンス向上につながります。
まず、受験票であったり筆記用具など必須項目を忘れないようにします。これは当たり前ですね。(笑)
しかし道具を整えるとはそれだけではありません。
TOEICに特化した筆記用具をもっていくこと、また自分にとって必要なものを揃えることも重要です。
マインドを整える
「体調」「道具」を整えるだけでもTOEIC受験は可能です。
しかし、「マインド」を整えずして最高のパフォーマンスを発揮するのは不可能です。
僕が考える最高のパフォーマンスを発揮するために必要な「マインド」は、以下の6つです。
- 平常心を保つ
- TOEICなんて対策すれば確実にスコアが伸びると心得る
- 自分が成長していることを感じる
- 解ける問題を確実に解く
- 自分の実力以上のことを自分に求めない
- とにかく塗りつぶせば勘でもスコアにつながると心得る
この6つのマインドを整えることを意識してぼくは前日・当日のルーティンを行っています。
TOEIC前日のルーティン
TOEIC前日のルーティンは、以下の通りです。
- 10:00 起床
- 11:00 公式問題集の振り返り
- 12:30 昼ごはん
- 13:30 公式問題集の振り返り
- 15:30 休憩
- 16:00 持ち物の確認
- 16:30 問題演習+振り返り
- 18:00 休憩
- 19:00 夕ご飯
- 19:30 自由時間
- 21:00 単語帳で軽く勉強
- 21:30 風呂
- 22:00 自由時間
- 24:30 就寝
起床時間
僕は、早起きが苦手なので10時くらいに起床します。
TOEIC試験が13時からなのでその3時間前に起きることで脳の活性化状態をTOEIC本番でピークに持っていくことが狙いです。
勉強内容
前日の勉強内容はほとんどが振り返りです。あまり新しいことはやらないようにしていました。
なぜなら前日の勉強の目的は、自分の成長を確認することでマインドを整えることだからです。
何を振り返るかですが、その時自分が一番使っていた参考書などを読み返したりするのがいいと思います。
公式問題集を一番使っていたのなら、公式問題集を振り返ればいいですし、文法書を一番使っていたのなら文法書を振り返りましょう。
持ち物の確認
これはまず以下のものを確認します。
- 受験票
- 証明写真1枚
- 本人確認書類
- 筆記用具
- 腕時計
この5つは誰もが必要となるアイテムなので確実に忘れないよう前日に確認します。
さらに「道具」を整えるために僕は、以下のアイテムを準備していました。
1つ目が、「マークシート専用シャーペン」です。
マークシート専用シャーペンを使うことで、マークシートを塗りつぶす時間が普通のシャーペンと比較して約2分短縮することができます。
これを僕は毎回使っていました。
2つ目が、ユニクロの「ウルトラライトダウンジャケット」です。
僕が寒がりというのもありますが、試験会場は冷えていることが多いです。
そんな時に、持ち運び便利なウルトラライトダウンジャケットをカバンに入れておくと便利です。
寒かったら着てもいいし、膝の上にかけてもいいですし使い勝手がいいのでおススメです。
食事
僕は、朝起きるのが遅いので前日は、昼ご飯と夕ご飯だけ食べていました。
何を食べるかはあまり意識していませんでしたが、好きなものを食べていました。
僕はカレーが好きなので前日の夜はゲン担ぎもかねてカツカレーをココ壱番屋に食べに行ったりしていました。(笑)
就寝時間
寝る時間は、あまり遅くなりすぎないよう24時30分までには寝ていました。
普段から早寝するタイプではなかったので、22時とかに寝るのは僕には無理でした。(笑)
その代わり8時間は確実に睡眠が取れるように次の日の起床時間を調整して体調を整えていました。
TOEIC当日のルーティン
当日のルーティンは以下の通りです。
- 09:00 起床
- 09:30 公式問題集の振り返り
- 10:30 出発前準備
- 11:15 家を出発
- 11:45 試験会場到着
- 11:45 昼ごはん
- 12:10 受付
- 12:15 心を落ち着かせる
- 12:35 試験説明開始
- 15:15 試験終了
- 15:45 近くのファミレスで反省会
起床時間
当日の朝は、9時には起床します。
理由は以下の2つです。
- 脳の活性化のピークをTOEIC試験本番に持っていくため
- 朝は意外とバタバタするので余裕を持たせるため
僕は、いつも時間にギリギリになってしまうことが多いので余裕をもって行動するために9時には起きるようにしていました。
勉強内容
当日の朝も勉強はしていました。
この勉強は、自分の心を落ち着かせることを目的としてやっていました。
なので、前日と同じく復習メインとなります。
復習をすることで、自分の成長を実感することができ「マインド」を整えることができます。
出発前準備
僕の場合は、出発前に必ずシャワーを浴びていました。
シャワーを浴びることが、僕にとってすごくリラックスできる行為だったからです。
あとは、持ち物を再度確認します。
「受験票」「身分証明書」「筆記用具」「腕時計」「ウルトラライトダウンジャケット」そして、「参考書」を持っていきます。
持っていく参考書ですが、僕は単語帳一冊と自分が一番勉強に使った参考書をお守りとして持っていくようにしていました。
移動時間
試験会場までの移動時間は、公式問題集のリスニング音源を聞いたり、単語帳の音源を聞いていました。
とにかく、何かしらTOEICの音源を聞くことで耳のウォーミングアップを意識していました。
試験会場への到着時間
試験会場への到着はギリギリにならないようにしていました。
最低でも受付終了の30分前には到着していたほうがいいです。
理由は、ギリギリになると気持ちが焦ってしまい平常心を保てなくなってしまうからです。
昼ごはん
僕は、朝ごはんを食べる習慣がなかったので、昼ごはんだけ食べるようにしていました。
いつも、試験会場への移動途中にコンビニに立ち寄り食べ物を購入していました。
なるべく消化によいもの、お腹が痛くなりにくいもの、トイレに行きたくなりにくいもの、速攻でエネルギーになるものを意識して購入していました。
- ミネラルウォーター
- おにぎり1個
- ウィダーinゼリー
- バナナ
- チョコレート
飲み物は、ミネラルウォーター一択です。理由は最も利尿作用が低いからです。
そして、食べ物はブドウ糖メインで速攻でエネルギーチャージできるものとして、「おにぎり」「ウィダーinゼリー」「バナナ」「チョコレート」を食べていました。

あとは、お腹いっぱいになりすぎないよう注意していました。睡魔が襲ってくるので(笑)
試験開始直前
試験開始直前は、心を落ち着かせて「マインド」を整えることだけを意識していました。
具体的に心を落ち着かせる方法としては、深呼吸をしてみたり、自分が一番勉強に使っていた参考書を眺めたりしていました。
試験後ファミレスで反省会
試験後は、必ずファミレスに立ち寄っていました。
そこで、Twitterでみんなのツイートを見ながら反省会をするのがとても楽しかったです。(笑)
反省会の時間が次のTOEICへのモチベーション向上につながるので有意義な時間であったと思います。
まとめ:成功するルーティンを確立しTOEICで最高のパフォーマンスを発揮しよう
今回は、僕のTOEIC前日・当日のルーティンを紹介しました。
このルーティンが正解というわけではないので参考程度にしてもられたらいいです。
意識することは、「体調」「道具」「マインド」を整えられるようルーティンを確立することです。
ぜひ、自分にあったルーティンを確立してTOEICで最高のパフォーマンスを発揮しましょう。
僕のブログでは、TOEICに関する有益な情報を随時発信しています。よかった他の記事も読んでみてください。
それでは今回はこの辺で。