
こんにちは。ほりです。
突然ですが、、、
あなたはTOEICの勉強を順調に進めることができる人ですか?

恥ずかしながら、僕はギリギリになり追い詰められないと開始できないタイプでした(笑)
でも意外とこういった人多いのではないでしょうか。
でも、いいスコアは取りたいですよね?
ギリギリまで何もしてなかったけど結果はほしい、、、

今週の日曜はTOEICの試験か。まだ何も勉強していないや、、、短期間でスコアUPできる方法ないかなあ
今回はこんなあなたに向けた記事を書きます。

僕が実際に実践して効果があったものだけを紹介するのできっとあなたにも役立つはずです。
- TOEIC試験直前でもスコアUPを狙える方法がわかる
- 具体的にどんな教材を買って勉強すればいいかわかる
それではよろしくお願いします。
TOEIC直前でも対策することでスコアUPは可能
まず結論から言ってしまうと、以下の5つの対策を講じることでTOEIC試験直前でもスコアUPを狙えます。
- TOEICに特化した単語帳で単語を確認する
- 公式問題集で問題形式を一度解いてみる
- 公式問題集で各partの日本語訳を読む
- 各partごとの時間配分を決めておく
- TOEIC攻略本で小手先テクニックを詰め込む
5つあげましたが、すべてやらないといけないわけではありません。
TOEICまであと1週間あるような人は、1から5までやればいいですが、時間が本当にない人は、この中で自分ができそうなことに絞ってやるのもありです。
目安として、対策ごとに試験までに残された時間と効果が見込める対象者を記しておくので参考にしてください。
どれか一つでもやっていればTOEIC試験本番に必ず活きてスコアUPにつながります。
では、それぞれについて詳しく解説していきます。
TOEIC直前対策その1:TOEICに特化した単語帳で単語を確認する
状況と対象者は以下に記します。
- 状況:試験まであと3日、もしくはそれ以上ある
- 対象者:すべての人
まず、TOEIC試験本番までまだ猶予がある人は、ぜひTOEICに特化した単語帳で単語力を増やすことをおススメします。
理由は、TOEICでスコアを伸ばすためには、「TOEICに特化した単語力」をつけて基盤を固めることが大事だからです。
当たり前に感じるかもしれませんが、事実です。
テクニックは、英語力の基礎があることによってはじめて活用できるようになります。
そして基礎が盤石であればあるほど、テクニックによる効果は大きくなるのです。
ですから、あなたがTOEICまでまだ1週間から数日くらい猶予がある場合は、単語力を強化してください。
また、ここで重要なのはTOEICに特化した単語力をつけるということです。
TOEICは、ビジネスシーンでのコミュニケーションであったり、新聞記事やメールの英文が題材にされることが多いです。
つまり、ビジネスシーンでよく出てくる単語がTOEICでは頻出であるということです。
だから、そういった語彙を効率的に学ぶためにはTOEICに特化した単語帳を使って勉強することが合理的なのです。
下に僕のおススメのTOEIC単語帳を紹介するのでよかったら試してみてください。
おススメの理由は、4つあります。
- TOEICに頻出の単語がカバーされているので効率よく勉強できる
- 動詞、名詞、形容詞と品詞ごとで分かれているので自分が強化したい部分を集中して勉強できる
- 動詞でも、一般編とビジネス編に分かれているので、自分の能力に応じて単語を鍛えられる
- 音源に英単語の日本語訳がついているため聞き流すだけで単語力を強化できる
いろんな単語帳がありますが、僕はこれが一番学習しやすいと考えています。
最大の特徴は、単語を品詞ごと、そして一般編とビジネス編にわかれていることです。
これによって、自分が欲しい語彙を効率的に学ぶことができるというのが他の単語帳にはない利点です。
さらに、音源に日本語訳がついているのもかなりおススメできる点です。
英単語が読まれた後に、その意味を日本語で言ってくれるので単語帳を開かなくても学習ができます。
聞き流すだけってやつですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。マジでおススメです。
TOEIC直前対策その2:公式問題集で問題を一度解いてみる
状況と対象者は以下に記します。
- 状況:試験まであと1日、もしくはそれ以上ある
- 対象者:すべての人(特にTOEIC初受験の人)
この対策は、初めてTOEICを受験する予定のある人にとてもおススメです。
TOEICは、2時間とても長い試験です。また問題形式も様々なパターンがあります。
そのため、初見だと試験の流れもうまくつかめず、気づいたら終わってたみたいなことになりかねません。
だから、もし時間が取れるのであれば一度は2時間時間を測って公式問題集を使って解いてみるのをおススメします。
ちなみに、なぜ公式問題集でやるべきなのか説明します。
それは、公式問題集はTOEICの運営会社が作成したのもであり、最も本番の試験に近い模擬問題であるからです。
リスニングでは、公式問題集で登場したスピーカーが試験本番でも登場したりします。
これはとても有利です。
TOEICのスピーカーは実はたくさんいます。
人種も様々で男性もいますし女性もいます。なのでスピーカーごとに発音に違いがあります。
イギリス英語訛り、オーストラリア英語訛り、男性は声が低かったり特徴があるんです。
その特徴を、試験前に公式問題集で確認することができるのがとても有利だということです。
TOEIC直前対策その3:公式問題集で各partの日本語訳を読む
状況と対象者は以下の通りです。
- 状況:試験まであと1日、もしくはそれ以上ある
- 対象者:すべての人(特に時間がない人、TOEIC初受験の人)
この対策は、時間がない人、さらにはTOEIC初受験の人におススメです。
やり方は簡単です。
公式問題集を買って、解答解説に書いてある各partの問題文の日本語訳を読むだけです。

え、これ意味あるのかな?
そう思ったかもしれません。
しかしこの対策はある意味禁断の方法なんですけど、効果抜群です。
理由を解説します。
TOEICは問題形式が決まっています。そしてジャンルもビジネス系が多いという特徴があります。
また問題のストーリーの展開とかも似てたりするんですよね。
ということは、日本語訳を読んでTOEICにありがちなストーリーの展開を把握するとどうなるか?
実際英語を聞き取れてない、もしくは読めてなくてもTOEICにありがちな話の展開から予測して正解できてしまったりするんです。
なんというか、わからないなりに選択肢を絞れるようになる感覚ですね。(笑)
なので、試験まで本当に時間がない方はぜひやってみてください。
TOEIC直前対策その4:各partごとの時間配分を決めておく
状況と対象者は以下の通りです。
- 状況:試験当日の朝、もしくはそれ以上猶予がある
- 対象者:すべての人
この対策はすべての人に効果があります。さらに試験当日の朝でもまだ間に合う対策です。
この時間配分を考えて解くというのは、スコアUPを目指すなら必ずやったほうがいいです。
テストってなかなか自分本来の実力を出し切るのって難しくないですか?
それはなぜか?
テストというのは、時間制限があるからです。
焦って、計算ミスをしたり、緊張して内容が頭に全然入ってこなかったりした経験は誰にでもあります。
それは、時間制限があることによって焦りや緊張が生まれているからです。
もし、時間制限がなかったら、安心してゆっくり自分のペースで問題を解くことができます。
その状況下では焦ったり、緊張したりせず平常心で取り組めるはずです。
だからもし時間が無限にあれば、本当の実力を出すことができます。
だがしかし、時間無制限のテストなんてありません。TOEICも2時間という時間制限のなかで戦う必要があります。
じゃあ、その時間制限というルールのなかで最大限のパフォーマンスを発揮するためにはどうするべきか?
各partごとの時間配分を決めておけばいいのです。
各partごとの時間配分の考え方については、また別の記事で説明するのでお待ちください。
TOEIC直前対策その5:TOEIC攻略本で小手先テクニックを詰め込む
状況と対象者は以下に示します。
- 状況:試験まであと1日、もしくはそれ以上ある
- 対象者:TOEIC初受験の人、お金に余裕がある人
これは、TOEIC初受験の人、そしてお金に余裕がある人におススメの対策です。
TOEICはこれまで長年の歴史があり、それを極めた人はたくさん存在します。
そしてTOEIC攻略法は世に溢れています。
もちろんそれはインターネット上で無料で公開されていたりもしますよね。
でも、あなたはもう時間がないのです。
無料でネットに転がっているいろんな情報を一個一個あたって取捨選択する時間はありません。
じゃあ時間がない中で効率的にテクニックを集めるためにはどうしたらいいのか?
結論は、お金で解決するということです。
信頼できる情報をお金を払って手に入れるのが効率がいいです。
特におススメなのがTOEIC攻略本を一冊買うことです。
書籍を作るためにはそれなりにお金がかかるものです。
せっかくお金をかけて作るのだから著者は売るために情報を取捨選択し有益な情報だけを提供してくれます。
おススメのTOEIC攻略本を載せておくので、お金に余裕のある方はチェックしてみてください。
ちなみに、この攻略本はある程度の英語力基礎力(単語力+英文法)がある人向けに書かれています。
なので、中学レベルの英語力がある人は読む価値ありです。
まとめ
いろいろ対策を説明してきましたが最後にまとめます。
- TOEICに特化した単語帳で単語を確認する
- 公式問題集で問題形式を一度解いてみる
- 公式問題集で各partの日本語訳を読む
- 各partごとの時間配分を決めておく
- TOEIC攻略本で小手先テクニックを詰め込む
この5つの対策は僕が実際に経験し効果があったものだけを紹介しています。
なのですべてやらなくてもいいですが、あなたができそうなもの1つでもいいのでやってみてください。
僕のブログでは、TOEICに関する有益な情報をたくさん発信しているのでよかったら他の記事も読んでみてくださいね。
それでは今回はこの辺で。
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