
こんにちは。ほりです。
世の中には様々な分野の資格があり、持っていると優遇される資格もたくさんあります。

資格取ると、就活や転職で有利って聞くし何か資格取ろうかな
こう考えているあなたに向けた記事です。

何の資格取ろうか迷っているならとりあえずTOEICをやるのがおススメだよ
この理由について解説していきます。
・数ある資格の中でTOEICがおススメな理由がわかる
・TOEICで高スコアを取るためのおススメな勉強戦略がわかる
それではよろしくお願いします。
TOEICの概要
まずTOEICってどんな試験があなたは知っていますか?
もしくは受験したことはありますか?
TOEICがおススメである理由を説明する前の導入として、簡単にTOEICの概要を説明しますね。
日常生活やグローバルビジネスにおける活きた英語の力を測定する、世界共通のテスト。
聞く・読む力を測る TOEIC® Listening & Reading Test と、話す・書く力を測る TOEIC® Speaking & Writing Tests により、4技能(聞く・読む・話す・書く)全ての英語コミュニケーション能力がわかります。
日本では特に「英語を聞く力」「英語を読む力」を測るTOEIC® Listening & Reading Test(以下TOEICと略す)が一般的であるため、この記事ではその試験に焦点をあてて説明します。
以下に試験の概要を示しておきますね。
内容:リスニング約45分間とリーディング75分間のテスト
形式:マークシート方式
結果:10~990点(5点刻みのスコアで評価)
資格取るならTOEICがおススメな理由
では、いよいよ本題に移ります。
なぜ資格を取るならTOEICがおススメなのか?その理由を説明していきます。
・日本で受験者数TOP3に入る有名資格であり認知度が高い
・年に10回試験が行われており何度もチャンスがある
・合否判定ではなくスコア判定であるため、受ければ確実に結果を得られる
・就活や転職活動でアピールできる
・TOEICは戦略的に勉強すれば確実にスコアアップを見込める
以上の5つのおススメな理由について解説していきます。
日本で受験者数TOP3に入る有名試験であり認知度が高い
まずTOEICは日本でとても有名な試験です。
あなたもTOEICの名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ではどれくらい日本で受験者数がいるのか?
TOEICは日本で年間240万人以上が受験している有名資格でありその受験者数は日本でTOP3に入るほどです。
その証拠として2019年における資格試験の受験者数TOP5を以下に示します。
1位 実用英語技能検定(英検) 3,660,146人
2位 TOEIC Listening & Reading 2,456,000人
3位 日本語漢字能力検定(漢検) 2,219,990人
4位 日商簿記検定 407,568人
5位 実用数学技能検定(数学検定) 360,169人
これを見ると、TOEIC L&Rは日本で2番目に人気のある資格試験であることがわかります。
上位につけているのは、英検や漢検、数検など、アカデミックな分野の試験が多いですね。
一方で、TOEICはビジネスでの英語力を測ることを目的とした試験です。
つまり、TOEICはビジネス分野で高く評価されやすいということです。
あなたが現在学生であれば、英検や漢検などを受験するのも良いです。
しかしあなたが大学生や社会人であれば、ビジネス分野でも評価されやすいTOEICを受験した方がおいしい思いができる可能性が高まります。
またTOEICの認知度はどんどん高まっており、注目されています。
それは受験者数の推移を見れば明らかです。
引用1:https://education-career.jp/magazine/data-report/2019/number-of-toeic/
引用2:https://www.iibc-global.org/library/default/toeic/official_data/pdf/DAA.pdf
受験者数は、右肩上がりで増加傾向にあり2010年以降急激に増加しています。
近年グローバル化が加速しておりビジネスでの英語力が求められるなかでTOEICに注目が集まったのだと僕は考えます。
認知度が十分に高まってきて最近は増加が緩やかになってはいますが、今後グローバル化の波はより加速していきます。
ビジネス英語力を測るテストとして日本で首位の座を確立したTOEICは今後も人気資格であり続けるでしょう。
年に10回試験が行われており何度もチャンスがある
TOEICは年間に10回試験が行われるため、思い立ったらすぐに受験することができます。
多くの資格試験は年に2回、春と秋にしか行われなかったり下手したら1回しか開催されないような資格も多いです。
しかし、TOEICは年に10回も試験が行われるため、好きなタイミングで勉強を開始することができるのです。
これはとても受験者にとってはありがたいですよね。
勉強のモチベーションが高まるタイミングって何かのきっかけがあったときが多いと思います。
しかし受験予定の試験が年に2回しか開催されないものだったとしたら、、、
思い立ったタイミングが悪ければ最悪半年以上待たないと試験を受験することができないという状況が生まれかねません。
でも、TOEICであればほぼ毎月全国各地の試験会場で実施されているので安心です。
モチベーションが高まったそのタイミングで試験勉強を開始できるのがTOEICの利点です。
合否判定ではなくスコア判定であるため、受ければ確実に結果を得られる
TOEICは合否の判定は出ません。スコアで判定結果がでます。
つまり、受けさえすれば必ず結果(スコア)が得られるため努力が無駄にならないということです。
例えば英検であれば難易度に応じて1級、準1級、、、と試験が分かれていて受験者は自分が希望する試験を受験します。
1級を受験した場合、合格点を満たしていれば合格、満たしていなければ不合格となります。
つまり、どれだけ勉強したとしても合格点を満たせなければ不合格ということです。
たとえ合格点まであと1点だったとしても、はたまた100点以上足りなかったとしても結果は不合格。
これ結構残酷じゃないですか?
どれだけ努力して合格に限りなく近くても、それは全く評価されないということですからね。
でも安心してください。TOEICではそんなことは起こりません。
例えばあなたがTOEICで700点を目標に勉強していたとしましょう。
しかし本番で685点しか取れず、700点を突破することができませんでした。
でも685点という、あなたが努力した結果がスコアとして残ります。
どうせ努力するなら結果が残ったほうが無駄にならないしお得ですよね。
就活や転職活動でアピールできる
TOEICは就活や転職活動でアピールする材料になります。
ちなみに就活でTOEICスコアは有利に働くのかについて詳しく書いた記事があるので気になればこちらも読んでみてくださいね。
こんにちは。ほりです。 あなたは、学歴ロンダリングを考えたことはありますか? 学歴ロンダリングとは? 日本で大学院進学の際に自身の出身大学よりも更に上のレベル(学歴)の大学院に進学することを指します。 例えば、Fラン大学 …
なぜアピール材料になるのか?
3つ理由を説明します。
- TOEICがビジネスでの英語力を測るテストであるため仕事での貢献度を示す一つの指標になる
- 有名資格であり認知度が高いため、面接官から評価してもらいやすい
- TOEICで高スコアを取ることによって努力できる人材であると認めてもらえる
まずTOEICは、ビジネスでの英語力を測る試験です。
そのため業務で英語を用いるような会社を希望している場合は、TOEICスコアが仕事への貢献度を示す指標として用いることができます。
また先ほど説明したようにTOEICは日本で有数の受験者数を誇る試験であり認知度がとても高いです。
そのためどんな面接官であっても高スコアを提示すれば評価してもらいやすくなります。
さらに、高スコアを取ることが難しく取得には何百時間もの時間を投じないといけないことも面接官は知っています。
そのためもし高スコアを面接で提示できれば、それだけであなたが努力できる人材であると相手に認めてもらうことができるでしょう。
それくらいTOEICはお得なんです。
TOEICは戦略的に勉強すれば確実にスコアアップを見込める
そしてTOEICは、戦略的に勉強することで確実にスコアアップが目指せる試験でもあります。
TOEICの試験を受験したことのある人ならわかるかと思いますが、問題の出題形式は基本的に毎回同じです。
それは何を意味するかというと、TOEICに特化した勉強法を駆使して勉強量を確保すれば必ずスコアアップできるということです。
ところであなたはテスト勉強の必勝法をご存知ですか?
それは、パターンや傾向を徹底的に覚えて反復演習を行い対策することです。
TOEICは、パターンや傾向が明確であり試験ごとにブレが少ないという特徴があります。
つまり、TOEICは対策をしやすい試験であるということです。
そのため、本気で取り組み結果を必ず出したいのであればTOEICはマジでおススメなんです。
資格勉強でTOEICをやるなら知っておきたい!おススメの勉強戦略
今までTOEICがおススメである理由を説明してきました。
あなたは、読む前よりもTOEICを勉強しようという意識が高まったのではないでしょうか。
でも同時にこう思ったりしていませんか?

でもTOEICの勉強ってどう進めていけばいいのかな?
この疑問にお答えすべくおススメの勉強戦略をお教えします。
それは、TOEICに特化した英語基礎力(単語力+文法知識)をまずはつけてその後に、徹底的にTOEICの問題傾向対策を実施するというものです。
僕は、最初はTOEICで365点しか取れませんでしたが、上記の勉強戦略をもとに9ヶ月勉強を続けた結果、TOEIC770点を取ることができました。
詳しい勉強方法に興味がある方は、僕のブログで今後紹介する予定なので楽しみにしていてくださいね。
何の資格取るか悩んでいるならとりあえずTOEICをやるのがおススメ
いろいろ書いてきましたが最後にTOEICの勉強をすることがおススメである理由と勉強戦略を再度まとめます。
・日本で受験者数TOP3に入る有名資格であり認知度が高い
・年に10回試験が行われており何度もチャンスがある
・合否判定ではなくスコア判定であるため、受ければ確実に結果を得られる
・就活や転職活動でアピールできる
・TOEICは戦略的に勉強すれば確実にスコアアップを見込める
- TOEICに特化した英語基礎力(単語力+文法知識)を習得する
- 徹底的にTOEICの問題傾向対策を実施する
今回は以上になります。
“資格とるならTOEICがおススメ!ぶっちゃけコスパ最強説” への1件のフィードバック