
こんにちは。ほりです。
今回は、TOEICで600点の壁を突破する方法について書いていきます。
多くのTOEIC受験者が、最初に目標とするスコアが600点ではないでしょうか。
新卒の社会人が企業から求められるスコアも600点を基準としているところも多いです。
しかし、TOEIC600点を取るのは簡単ではありません。実際日本人のTOEIC平均点は、580点程度で600点は平均点を超えています。

どうやってTOEIC600点を突破すればいいんだろう。。
今回は、このお悩みに対してTOEIC600点を取るための今から実践できる心得を共有します。
- TOEIC600点の壁を突破するための心得がわかる
- 心得の獲得方法がわかる
TOEIC600点の壁を突破するための心得
まず結論から。
TOEICで600点を取るために必要な心得は一つです。
それは、TOEIC600点を取れると思い込み信じて疑わないことです。
「なんだよ。精神論かよ。」
と思ったかもしれません。
確かに、精神論かもしれませんがTOEIC600点を取るのに一番重要なのは気持ちだったりします。
僕の話を少しします。
僕はもともと英語がとても苦手でした。
高校の英語の偏差値は30とかでセンター試験模試の英語でも80点しか取れずにとにかく英語に悩まされていました。
大学入学時に学校でTOEICIPテストを一斉受験した際も、365点しか取れませんでした。
自分の周りの友達は450点とか500点を超えてたりしていてすごく恥ずかしかった記憶があります。
そういった過去の英語ができない記憶が勝手に自分自身は英語ができない、TOEICで高スコアを取ることなんて不可能だと思い込ませてくるんです。
自分のことを英語ができない認定してしまうと、成長がとまります。
なぜなら英語ができないことを認めてしまえば、もう英語が出来なくても当然だし努力しようとも思わなくなるからです。
こういった思い込みによって自分の成長を止めてしまうケースは他にもあります。
例えば、「もうおじさんだから」と30代の男性が自分のことを言っていたとします。
自分のことをおじさんと認めることで、若々しくいる必要がなくなります。そのためどんどん体型が崩れていきお腹が出てきたとしても、それを改善しようとする意識が芽生えなくなり気づけば本当のおじさんになってしまうのです。
また周りから、「もう年だから」だとか「おじさん」と言われることにより、自分自身のことをおじさんであると認めてしまう場合もあります。
でも、自分の体調管理を気を付けて体型をキープしている30代、40代の男性もたくさんいます。
問題は、年齢ではなく本人の自分自身に対する思い込みによるものなのです。
英語も体型の話も根本は同じです。
それくらい、人の思い込みはその人の考え方や行動に影響を与えるのです。
自分自身のことを英語ができない、英語が苦手な人だと思い込むことは本当に勿体ないことなんです。
そう思い込んでいるうちは、一生英語はできるようになれません。
今から実践できるTOEICのスコアの壁をぶち壊す心得の獲得方法
じゃあ、どうやったら自分自身のことを英語ができる、TOEICで600点とれる人間であると思い込めるようになれるのか。
今まで英語がダメダメだった自分に期待なんてできないと思うかもしれません。
それでは僕自身の経験から、今から実践できる英語ができない人でもやれば英語ができるようになるTOEIC600点取れるんだと思い込めるようになる方法をお伝えします。
それは他人の成功体験を自分に置き換える方法です。
同じように英語ができなかった人がTOEICで高スコアを取れたという成功体験の話をたくさん読んだり聞いたりするんです。
ネットや本屋で探せば、その類の成功体験の話はたくさんあります。
その中で特に共感できる、境遇が似ているとか年齢が近いとか何でもいいですが何か引っかかるものを見つけたら、それを自分に置き換えてみます。
この人でも出来たのなら、自分にもできるかもしれない。そう思えたら勝ちです。
周りの声は気にする必要はありません。自分ができると思えたらあとは突き進むだけです。
自分ができると思えないと努力は決して続かないです。
途中で何か理由をつけて、やめてしまう未来が待っています。
ではなくて、自分でもやればできるんじゃないか。自分の中でそう思い込むことができれば壁はぶち破ることができます。
努力するにもできると思ってやっている努力と、どうせできないと思い込んでやる努力とでは質が全く異なってきます。
ぜひ、自分が惹かれる他人の成功体験を見つけてみてください。
まとめ
色々書きましたが結論、TOEIC600点の壁は、自分自身が作りだした壁だということです。
壁を取り除くには、自分自身の思い込みをぶち壊す必要があります。
そのために他人の成功体験をたくさん読んでそれを自分に置き換えてみようという話でした。
僕自身も、TOEIC365点から770点を取るまでに、自分自身の英語ができないという思い込みの壁をぶち壊しました。
僕の成功体験について気になる方は、ブログ・noteにて情報発信しているのでよかったらご覧ください。
それでは今回はこの辺で。